「お盆だから」という台詞で全てを悟らせてくれて良かった。
全員棒読みはあえてなのか、それとも棒読みの役者に釣られて周りの役者も棒読みになってしまうのか。
最近、大学生の作った短編を何本か観ていて思ったことがある。
東京工芸大や桜美林大など関東圏は、技術部が少ない割に、スプリクターは重要視していて、多くの作品で記録スタッフがクレジットされている。
京都造形芸大や大阪芸大などの西は、記録を助監督や制作が兼任するか省くなどして、繋がりよりも技術や美術の方に力を入れている。
勿論現場によるが、その傾向があると感じるのは何でだろう。ただの思い過ごしか。指導者の違いか。