匙投げレベルでハマらないか、及第点か くらいと思いきや、
そのラインを超えて僕は好きでしたね〜いやはや。
粛々と進行される主観朗読劇がすべてなので、うん? と思う要素をストックしつつも基本的に考察する時間は与えられずただただベルトコンベアー方式にお茶会を俯瞰するだけなんだが、
むしろこの手法が当たりだったかな、と。
なんていうか独特且つ確立された宗教チックな世界観で蔓延しているのと、前述の方式だから飯豊氏演じる いつみ の「全部、言っちゃうね」が後出しで繰り出されてもはーんなるほどね と受け入れられた節がある。
そして100分超刮目し続けられたのは清水富美加ちゃんの司会進行が良かったからという側面、大いにあるなあ。もったいねえなあ、仮面ライダーフォーゼで知ってから好きだったんやがなあ。
宇宙キターーー!!ってな
その他女優さんらも要所要所キラリと光る怪演がちらほら。
予告も何も見ずに視聴して正解だったと思いました。
本編に即した感想と、例の宗教観に付随する主従関係みたいなアレ垂れ流し始めると僕も朗読劇スタートしちゃうしネタバレだし辞めますけど、十分楽しめましたことを書き残します。