アンチャーテッドのレジェンド呼子のネタバレレビュー・内容・結末

アン/チャーテッド。

50億ドルの財宝が眠る"UNCHARTED(地図にない場所)"を求め、ネイト(トム･ホランド)とサリー(マーク･ウォールバーグ)が壮大で危険な冒険の旅に出る話。原作はPS系列でリリースされた同名アドベンチャーゲーム。冒険映画は基本面白いよね。

まず驚いたのが最初の"PlayStation Production"のロゴ。本作『アンチャーテッド』だけでなく『GoW』『LoU』の顔ぶれも見られることから、ソニーがこれからやろうとしてることを勝手に妄想して勝手にワクワク。『LoU』とか観たいなぁ。

ストーリーは原作同様、まさに『インディ･ジョーンズ』のような王道アクションアドベンチャー。SFアクション映画で一躍有名になった俳優が、同社の冒険映画で主役を飾るのは、まさにハリソン･フォードでしかない。元々「インディジョーンズのゲーム版だ〜」とずっと思っていたので、そういうところまで含めて「『アンチャーテッド』がついに映画になったぞ！」感がめっちゃある。

余計なクセのない正統派アドベンチャー映画ゆえに、このシリーズを特徴づけるものは正直見つけられなかったけど、こういう映画はいつの時代も面白いし、どんどん続いていってほしいな。まさにポスト"インディ･ジョーンズ"になってくれますように。

次作は4DXで観るか。