《君と僕との記憶の宝探しが、始まる…》
Netflixにて再鑑賞。
自分の20代の10年間はすべてを恋愛に注いだと言っても過言ではなく…
傷つけ、傷つき、真剣に女性と向き合った10代〜20代。
今思えば、女性に男として人間として成長させてもらえた貴重な時間だったように思う。
だから、最近でこそあまり観ないけど、自分は男にしてはロマンス映画は好きな方だろう。
”ビフォア・サンライズ 恋人までの距離〟”シャンドライの恋〟”リービング・ラスベガス〟”ことの終わり〟”イヴォンヌの香り〟恋愛に悩んだ20代の時に観て影響を受けた映画たち…
この作品は再鑑賞だけど、桜の季節に観るとよりいいよね…
タイトルが強烈すぎるけど、内容はとても切なさと甘酸っぱさが漂う。
博多に旅行するシーンが印象的で、天神の屋台に大宰府天満宮、ホテル・シーホーク、そして中洲の出会い橋…
福岡出身の自分としては嬉しいし、ホッコリするシーンだ。
浜辺美波がキュートでアクティブな女子高生・桜良にピッタリで、彼女の笑顔がとても素敵！見ているだけで幸せな気分に。
「人に食べてもらうとね、魂がその人の中で生き続けるんだって。
私生きたい。大切な人の中で…」
桜良のこの言葉に、この作品のすべてが詰まっている。
エンドロールのMr.Childrenの”himawari〟がグッときます！
