先日の地上波放送で初鑑賞。
原作も未読で、大まかなストーリーも映画を見る前に初めて知りました。以前どこかで見たことあるようなストーリーで、他の方のレビュー読んでてセカチューに似てると気付きました。笑
確かに余命わずかのヒロイン。少しでも良い方向へと事を運ぼうとする主人公の男子。過去と現在の行き来など、共通点多数。
後半からラストに至るまで、言い方悪いですが、泣かせにかかる演出の連続で、正直僕もこの手の映画のお決まりパターンだなと思ってしまったのも事実。
それでもこの映画を嫌いになれないのは、浜辺美波の可愛らしさに集約されています。笑
運命を受け止め、死ぬまでにしたいことをクラスメイトの男子と共に実行していくあの明るい姿は、本当に瑞々しくて青春ならではの良さを感じさせてくれました。
でもやっぱり可愛さが前に出過ぎてて、あまり難病を抱える女の子には見えなかったのは、ここだけの話にしておきます。笑
大ヒットするのも分かるし、否定する人がいるのも分かります。でもやっぱりたまにはこういう映画も見たくなるなぁと思うのでこの点数です。