エリート弁護士のドンホ(ソン・ヒョンジュ)は、妻ヨンス(オム・ジウォン)を自宅で何者かに殺害されてしまう。犯人の正体がわからないまま1年が過ぎたある日、ドンホのもとに、事件が起きる直前の妻から1本の電話が掛かってくる。ありえない現象に驚きながらも、ドンホは妻の死を食い止めるべく行動を開始する。
過去を変えれば未来が変わる。もしかしたら妻を救えるかも知れない。エリート弁護士だが夫として父親としてはダメ人間だったドンホが妻を救うため奮闘する。
携帯電話が妻からの一方通行なのがもどかしく絶妙な設定だった。警察署内で自分の置かれた状況が180度変わるところは感心した。