初日舞台挨拶生中継鑑賞。
途中までは、この物語がどこに向かってるのかが全然分からず、ただクスッと笑える場面がひたすら続く。刑務所から釈放された人たちが更生していく話かなと。ところがだんだん不穏な空気が漂い始め、目をつぶりたくなるような恐ろしい展開なんかもあった。魚深の人たちは殺人犯が来たなんて知らされてない。何気なく過ごしてる日常にもまだまだ知らない秘密ってあるんだなあ。でも吉田監督が言ってたように、それで人を疑うばっかりじゃなく、信じてみると人生も少し楽しくなるんじゃないかなって。いいこと聞いたな笑。とりあえず、松田龍平の顔はほんとなに考えてるかわからなくて、あの役適任すぎた！
そして月末。ゲツマツではなくツキスエ笑。自分ならあんな役回り絶対嫌だ笑。でも亮ちゃんはいい意味で疲れてるような、どこか哀愁漂うオーラが出てるから、ああいう苦労人役はハマってた。
