静かで深く、セリフなくとも伝わって来る辛さ優しさ。そんな感じの映画。
観終わって泣いて楽しんで、「あー良かった〜」ていう感動というより、観終わってじんわり沁み渡っていって、時間経って1人でゆっくりしてる時とかにふと思い出す深い感動と言いましょうか。
そういう意味では競い合った『ラ・ラ・ランド』とは違うジャンルの感動。
『ラ・ラ・ランド』は動の感動
『ムーンライト』は静の感動というか。
この映画、「面白かった」「つまんなかった」と一言では片付けられないメッセージ性のある映画。
劇場出るとき、確かに何か心に残していく感じの映画に思えた!
とりあえず今言えるとしたら、『良かったな、この映画」