二刀流警棒鬼袋叩き。
1985年のロサンゼルス。
町は白マスクつけた犯罪カルト集団によって暴力と犯罪が横行していた。
カルト集団の指導者チャールズ・マレーの催眠能力により町の民間人達は操られ、罪のない民間人に警察も銃器を使えず、なす術の無い状態が続いていた。
この危機に長官は一切の死傷者を出さずマレーを倒す事が出来る唯一の警官をカルト集団のアジトに送り込んだ。
背中に二刀の警棒をぶら下げ、グラサンがトレードマークなワイルド野郎その名も”旋風”だった!
フィルマでもトレンド入りを果たした?『Fist of Jesus』『Brutal Relax』のアドリアン・カルドナが
70年代、80年代のVHS映画をオマージュした短編バイオレンス・アクション。
全編ほぼバコッ!バスッ!と懐かしい接触音が響くアクションシーンしかないですが、B級感溢れる演出と笑ってしまうほど怒涛の回し蹴りや高速パンチの応酬とSPLのドニーさんを彷彿とさせる超高速警棒アクションが人知を超え過ぎて凄いコトに笑
低予算ながらカルドナ監督ならではなスピーディーなアクションが冴えに冴えてラストは爽快な四肢切断ゴアっぷりもあって見事でした。
ラストも一癖あって実に良いショート・フィルムかと
あ、ようつべで観れます