感想川柳「本物の 切り札の威力 見せましょう」
予告が気になって観てみました。φ(．．)
敏腕ロビイスト、エリザベス・スローンは、銃所持を後押しする仕事を断って、大会社から銃規制派の小さな会社に移る。卓越したアイデアと決断力で、困難と思われていた仕事がうまくいく可能性が見えてきたが、彼女のプライベートが暴露され、さらに思いも寄らぬ事件が起こり…というお話。
スタートから「アメリカ憲法修正第５条」に基づき答えることを拒否します(。・ｘ・)ゞとどこかの証人喚問で聞いたことあるセリフが…(/≧◇≦＼)
ちなみにこんな感じ
『修正第5条
何人も、大陪審の告発又は起訴によるのでなければ、死刑又は自由刑を科せられる犯罪の責を負わされることはない。また、何人も刑事事件において、自己に不利な供述を強制されない。また、正当な法の手続によらないで、生命、自由又は財産を奪われることはない。また、正当な賠償なしに、私有財産を公共の用途のために徴収されることはない。』
スローンは優秀だけど確かにマトモじゃない。(´・c_・`)でも『銃規制法案』を潰そうとしてる連中もマトモじゃない。( ´_ゝ`)結局政治は『金』なんだな(-。-;)
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が好きな人は多分好きだと思います。(*￣ー￣)自分が知ってるロビイスト作品は「サンキュー・スモーキング」ですけど、あれはコメディ寄りなので政治はそうでもない。
ロビー活動は『予見』すること。敵の一歩先を読んで計画し、相手が切り札を出してからこちらのカードを切る。(/≧◇≦＼)これを忘れないように。「激震」が走ります。
でもこれは間違いなく面白い。( ´∀｀)優れた作品の伏線は手品ですね。ネタは見えてないわけじゃないのに、意識が他に向けられてしまう。(((^_^;)
予想外の出来事は２つ？１つ？それとも…Σ（￣□￣;）
邦題は珍しく悪くない。(*´-`)
ジェシカ・チャスティンはキレイだけど、自分的にアリソン・ピルの方がいいな。(￣ー￣)マーク・ストロングはカッコいいけど引き立て役。
んでまず(^_^)/~~
