自意識過剰で青春こじらせ気味の主人公ネイディーンがかわいすぎた！
思春期独特の、「自分は特別」感。この感覚はなんかわかる。勝手にセンチメンタルになったり天にも昇るハイテンションになったり、自分もこんなんだったんかなぁ。
唯一の大親友と大嫌いなお兄ちゃんがくっついてしまったり、そのせいで友情が危うくなったり、ドタイプな男子に勝手に恋心を爆走させ、SNSでとんでもないメッセージを誤送信してしまったり・・・。青春の苦さとみっともなさがふんだんに盛り込まれてた。
ネイディーンに密かに想いを寄せるアーウィンの人のよさったら。。「あなたって、老紳士みたい」とイイ人認定されてしまうシーンは、可哀想すぎて笑える！
ネイディーンのコロコロ変わる表情と移り気な心模様に、夢中になって見入ってしまった。
