遺体が美しくて、つい見とれてしまった。
これ、キリスト教徒だったら怖さ倍増だろうなあ!
悪魔とか魔女とか、抗えない邪悪なものは恐怖でしか無い。
検死官という役職柄、冷静に解剖を進めて行く親子。
次々に出てくる変わった物的証拠と、それを検証していく様が良く出来ていて面白かった。
じわじわと感じて来る恐怖、煮詰まったところで怪奇現象オンパレード!な展開が、なかなか正統派でよろしいと思います。
最後のシーンが最初のシーンと被って、次も又こうなる?!と予想しちゃう。
触らぬ神に祟りなし。をそのまんま映画にしたお話でした。