わかんねえけど何か好き…それでイイじゃない
ポップカルチャーの洪水に耽溺する…「コレを理解する俺カッコいい」という不健康な悦び
本来は「自分が好き」という理由だけで「繋がっていた」筈の諸々の因子
それだけでは満足できないのか、それらに「特別な意味」を求める傲慢さ
自然とそれは繋がりの中心にあった「自分」に対して抱く幻想へと「繋がる」…異なる意味での「自分が好き」に引き摺られて…
…だから、人の好きなものを「くだらねぇ」と貶してはいけない…顔面が砕かれても知らねえぞ
（追記）
…もしかしたら…もしかしたら、「観客風情が『この主人公は俺だ！これは俺の映画だ！』なんて思い上がるなよ…。」と監督は思っているのかもしれない
あらゆる映画に込められた「暗号」は僕宛てでは無いのだ…
