野獣のように助走をつけ、重力から一人だけ解放されているかのように、かろやかに舞う。正直、彼の踊りにはかなり衝撃を受けた。彼だけ氷上でジャンプしたりスピンしてるみたい。肉体美、表情、まとうオーラが全て芸術。
夢はすべて叶えた
なんて世界見渡してもほんの一握りしか言えなくて、普通の生活がほしいだなんて、ゆるく生きてる私には耳が痛いです。
母が息子に全てをつぎ込んだから自分の人生がなくなった、というようなことを言ってるのは、個人的には興ざめで、そんなことを言う母親にはなりたくない。って思うのは、お金を稼ぐために出稼ぎすることがいい選択肢と言えない恵まれた環境のおかげでしょうか。でもあなた自分がそれを選んだんじゃないですかと。
エンディングに向けて、彼自身の内面の成熟が見られて、それがいい意味で演技にも出てきて成熟していってる感じがした。
最後に、、lykke liちゃんのこの選曲は、まんますぎるのと、ちとかわいすぎると思う。
