このレビューはネタバレを含みます
こんな夫婦憧れる
老後はこんな暮らしもいいかもなってもちろん思った
だけど、それを思う前に、亡くなった祖父も家庭菜園をやってて劇中にでてくるおじいちゃんと重ねて観てしまって、胸がギュッとなった
永遠の命はないってわかってるけど、この劇中の夫婦も私の祖父もずーっと生きてこの生活を続けて欲しかったなと思ってしまったり…この作品があるから、祖父を思い出せて嬉しいなとか色々考えた
人生フルーツって?
って思ったけど、劇中の夫婦は毎日を新鮮にフレッシュに生きてて、お互いを思い合って行動して、なんて素敵な温まる映像だろう
繰り返しの毎日なんだけど、新たなことに挑戦するおかげで丁寧に繰り返しの毎日を生きている
それぞれ野菜や果物の名前は、プレートに名前を書いて一言添えてあって、、、それだけなのに涙ぐんでしまった愛を持って育ててるんだなって
こんな生活ができたら、なんて幸せなんだろう
デジタル化が進み、便利な世の中だからこそ、アナログなものに惹かれ、真の価値があるなと思ってしまう
この映画は、
人生は、木からフルーツが実っていくようにだんだん美しくなる、だから、焦らなくていいんだよってご夫婦が伝えてくれてる気もして😭
・何でも自分でやってみる、そうすると見えてくるものがある
・風が吹けば、枯れ葉が落ちる。
枯れ葉が落ちれば、土が豊かになる。
土が豊かになれば、果実が実る。
人生、フルーツ。
絶対、次はスクリーンで観るもんねー