人生フルーツの作品情報・感想・評価

人生フルーツ2016年製作の映画)

上映日:2017年01月02日

製作国:

上映時間:91分

4.3

あらすじ

ナレーション

「人生フルーツ」に投稿された感想・評価


シネモンドで再上映。
と聞いて、楽しみにしていた作品。

とても素敵な映画でした。
半世紀以上の時間、
同じものを見て、
同じものを食べて、
同じ方向を見て歩き続けた2人。

時代の流れに飲み込まれ、
否定されて挫折する夫と、
そんな夫を笑顔で支え続ける妻。
自分の信じたものをしっかりと見つめ、
何事も自分たちの力で少しずつコツコツと進めていく2人の姿に、厳しい自然とともに、自然の中で楽しみながら生きていくって、ほんとにすごいなと思いました。

樹木希林さんの声は、なんでこんなにも心に響くんでしょうね。自然と涙が出ました。

人生フルーツ。
そう生きていければいいな〜
いい映画に出会えた夜でした。
オォヤ

オォヤの感想・評価

4.0
どこで琴線に触れるかは人によっても時期によっても変わるけどとりあえず私は号泣した。鑑賞者がふくらます系ドキュメンタリー。
人間誰もが津幡家のような強い信念と人生をかけて証明していく暮らしを自然に振る舞えるわけではないけれど、女はいつも笑っていられないけれど、夜以外も横になっちゃうけど、

高度経済成長の残した弊害と、進んでゆくニュータウンの廃墟化。便利であるということ。わたしたちはコンビニでパンとスナック菓子を買い、それをコーラで流し込む。毎日が不安だらけだけど人のために生きてゆきたいと祈りながら暮らしている。普遍的な人間の暮らしってそういう事なのかもしれない。
sena

senaの感想・評価

5.0
本当に心が満たされて温かい気持ちになった。
2人は決して無理しているわけではなく、人間の本来あるべき生活を自然にそして楽しく生きていること。
その日々の小さな気づきや積み重ねが、自分や地球を豊かなものにする。
これから生きていく私たちの未来へのヒントがたくさん詰まっています。
自分も日々の色々なこと、ゆっくりコツコツ自分の手でできるものはできるだけやっていきたいなと思った。
そして2人の関係性も理想的。
あんな素敵な2人のようになれたらいいなぁ。
色んな人に観てほしいと思える作品でした。
なんでも自分でやってみる。それで、わかることがある。
なんでも頼ってしまう現代、自分の頭で物を考えれない人がたくさんいるように思う。まずは自分でやってみよう!

"モノ"や"カネ"を求めないと、"ヒト"を大切にする生き方をできるのかもしれないなあ。会ったことのない方にもお手紙を書く。素敵だなあ。

お二人がお互いへ敬意を抱いているのが伝わってきて、とても素敵に思う。
@シネモンド
素晴らしい記録だった。生き方の美しさが輝いていた。 まっさらな区画整理された土からでも小さな森は作れるんだなぁと、その姿勢に感動する。いいなあー
映画というより、ドキュメントなのですが、この暮らし方というか、老夫婦の在り方というか、憧れてもできるものじゃない。素晴らしい!樹木希林のナレーションも、押し付けがましく無くて、静かに老夫婦の暮らしぶりに寄り添っていて良かった。
Chihiro

Chihiroの感想・評価

4.0
1年ぶりにもう一度見ました。
去年と全く中に入ってくるものが違くて驚きました。彼とはこの1年、しゅうたんとひでこさんの話を何度したことか。梅が咲けば、梅干しをひでこさんは作るのかなあとか。完全に生活ぶりに魅力を感じていましたが、もっともっともっともっと大きいスケールの話が突っ込まれていることを。戦争でなくなったものは何かナチュラルに見せている。そして現代の私たちはそれをやっぱりいいねえ〜〜と感動しながらと見ていることを。日本には姿を消してしまったのもがいつくかあって。
wca

wcaの感想・評価

4.4
観るタイミングかなあ、
序盤から泣きすぎた…

じーちゃんとばーちゃんやしか、
リアルな感じが更に伝わって、
素敵やったなあ。

フルーツとかそういうのじゃなくて、
生き方。

料理覚えなきゃ。
ずっと観たい観たいと思いつづけてようやく叶った。このタイミングで観ることができてよかった。
自分の人生で嫌なことがあったらついそこだけを見てうんざりしてしまうこともあるけど、これからは「風が吹けば 枯葉が落ちる 枯葉が落ちれば 土が肥える 土が肥えると 果実が実る(多分細かいところは違う)」ということを胸に刻んで生きていこうと思った。
kuriko

kurikoの感想・評価

4.6
想像以上に良きでした。
スローライフや半自給自足を映したものって、見るたびにどこかで嘘くささみたいなのを感じてしまって、少し敬遠していたのだけど、これはなんだか、ちゃんとリアルで、分かりやすくて、それでいてすごく愛に溢れていたもんだから、最初から最後まですごく好き…!
旦那さんに尽くすひでこさんと、全然えばってない修一さん。お互いのやりたいことも好きなものも、ちゃんと尊重し合えていて、その関係性がとっても素敵でいいなぁ。言葉のいっこいっこに愛も恋も詰まっておりました。
黄色い看板とか、お餅に押す焼印とか、お手紙みたいに、大切なひとや、その人たちとの関わりを大切にするときに、ちゃん形にするってきっと必要で、それをひとつひとつ丁寧に出来ること、本当に尊敬するし、私もそれが出来る人になりたい🐿
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