アドリブかましまくってるのかな？台本あるのかな？と思いながら、割と緊張して観ていた。
最初のぎこちない雰囲気からは、想像出来ないくらい近過ぎ？と思ったけど、これが当時のふたりの日常だったのだな、と。
小さな切っ掛けが上手く積み重なると、あの頃に戻れるもんなんだな。今の自分には出来なかったことも出来たりするんだな。などなど。
ふたりの良い雰囲気が、時間と共に不安になってたけど、納得のエンドロール。
不安になってた部分も含めて、ふたりが良かった。
未消化だった想いも、時間が経ち伝えられて
昔懐かしな仲だから息も合うし、笑顔にもなれるのだな。今ふたりが一緒だったら皿の割り合いになってるかも知れない。
当たり前や普通を嫌う私が、映画の中で当たり前や普通こうなるでしょう？と展開を先読みしていることに気が付いた。やだなぁ。
でも、気が付いて良かったなぁ。
ありがとうございます。
