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毒薬/我慢ならない女のsukeのレビュー・感想・評価

毒薬/我慢ならない女(1951年製作の映画)
3.0
昔のコメディを今見て語りうることは何か考えさせられた。おもしろみや映像表現の技術的な側面の普遍性、作家論や映画史的な視点で捉える以外にどう楽しむのか。特にシニカルな笑いやその表現に対しては変化する価値観に脆弱な感じ。笑うみたいな反射的な反応は特に映画館とかで自分以外のリアクションも作品の見え方に影響するし、ギャグ的なのは空振りも明白になって変な空気になっちゃうのを感じる。
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