このレビューはネタバレを含みます
ザレイドのイコウワイス主演のインドネシア産バイオレンスアクション映画という事で予告編の時点で超期待していたし中ボス、ラスボス戦もあると言うのにイマイチだったσ(^_^;)ていうか正直言うと途中からどうでもよくなってしまった…
記憶喪失設定は早々にオチが読めるしボーンのように自分の戦闘力の高さにびっくりするという事もなく全然活かせてないように思った。敵が主人公に対し「昔のお前は〜だったのに、、、」や「ここは〜の場所よ」などと内輪ネタを沢山言っているのも只々どうでもいいと思ってしまった。(映画に対してこんな事言うのは間違ってると思うけど…)主人公とヒロインの関係性が薄いのも物語に入り込めない要因の一つだと思った。ヒロイン、最初から主人公と距離近すぎだろ!
アクションシーンではカメラをぐらつかせすぎてせっかくの超絶アクションも見辛いという印象。ザレイドはその点カメラをあまり揺らさずに撮っておりとても見やすい。やっぱり小細工を使わずに生身のアクションをそのまま撮ったほうが盛り上がるように感じた。ガンアクションはそこ3発くらいでいいだろって時でも常に銃弾が全部無くなるくらいまでぶっ放していたので少しうるさかった。
ザレイド、ザレイドGOKUDOとハマったのに本作はダメだったのが謎、、、
色々言ってすみません🙇