ジャージャーさんの映画レビュー・感想・評価

ジャージャー

ジャージャー

あんまりじゃん⁈
2017年映画ベスト
1スウィート17モンスター
2ウィッチ
3ララランド
4ブレードランナー2049
5スプリット
6ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーvol2
7エイリアン・コヴェナント
8パーティで女の子に話しかけるには
9SING
10哭声

映画(315)
ドラマ(2)

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

エミリーブランド、ジョンクラシンスキー夫妻が送る、音に反応し人類を襲う謎の生命体から身を守る家族の物語。

「音を立てたら即死亡」という設定は映画館では喋ることのできない観客とキャラクターの心理を一致
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ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

3.8

「ブルーリベンジ」「グリーンルーム」のジェレミー・ソウルニエ監督によるネトフリオリジナル作品。

一般人と邪悪な思想で結ばれた人々の対立という構図は前二作同様。ホームレス、バンドマンに引き続き、本作の
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

一作目で一番最初に殺されたお喋りメガネのホーキンスを演じたシェーンブラック監督作。

1作目同様に2部構成なのだけど、第1部だけなら5億点。出会って数分の奴の為に命を張るルーニーズの面々がとにかく最高
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.6

絶え間ないギャングと警察の死闘が繰り広げられる灼熱のロサンゼルス。戦場の血の匂いに誘われ、プレデター遂に都会へ行く。迎えるは熱血ゴリラ刑事と仲間たち。星と星のプライドを賭けた異種格闘技戦第二弾。

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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.6

今年2本目の吉田恵輔作品。

姨捨山をモチーフにして、異文化結婚、母の行き過ぎな愛、嫁姑バトル、日本社会の閉塞感が最初はコミカルに、次第に重々しいトーンで描かれる。

監督作は「ヒメアノ〜ル」と前作「
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プレデター(1987年製作の映画)

3.9

序盤に殺されるホーキンスを演じたシェーンブラック監督作「ザ・プレデター」に向けて復習

闘う(元)州知事シュワちゃんvs宇宙最強ハンター"プレデター"!それぞれの星のプライドと名誉を賭けて繰り広げられ
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クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

4.4

特定の山や人物ではなく、山と人間の関わりの変遷に焦点を当てたドキュメンタリー。

世界中から集められた驚異の映像がヴィヴァルディの四季を始めとする珠玉の音楽と共に映し出される。フォールアウトと同様に生
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HANA-BI(1997年製作の映画)

4.4

初たけし映画。

変な映画。初めてポンジュノ映画を観た時のような新感覚を味わえた。たけしのフィルモグラフィの中でどんな立ち位置の作品かは分からないけど、この独特の空気感は癖になりそうなので他の作品も観
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

cgで何でも表現できる時代に何故トムクルーズは自らの体を張って走り、飛び、ヘリコプターを操縦するのか?トムクルーズの生身のスタントは映画が本来持っている原初的な感覚を呼び覚ます。それは映画の黎明期に列>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

大分前に鑑賞。
話運びはロケーション重視でワイスピを連想する。ガジェットと荒唐無稽さ満載の前作と比較すると全体的に硬派で上質な印象を受けるけどよくよく考えるとあれ?って言うような強引さもある。それもご
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

4.3

異常な密度。高速の会話劇、細か過ぎるカット割り、ぶつ切りだったり食い気味な編集、面白い構図とカメラワーク、役者達が見せる各々観たことの無い魅力を持った圧倒的演技。そのあまりのテンポと情報量の多さで一瞬>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.7

本作で描かれるのは夢の持つ力を信じるシュルレアリスト、デビッド・リンチなりの夢の解釈、そして夢=フィクションの必要性。つまり何故映画を観るのかという根源的な問いに答えてくれるような作品なのだと思う。>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

4.3

【野火】
大岡昇平が自らの戦場での体験をもとにした同名小説が原作。
田村一等兵の視点で物語が展開するレイテ島での地獄めぐり。「プライベート・ライアン」のように物語が一本道で進むので同様のライド感を味わ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

常に疑問の芽を潰さないこと、そしてその中には"好き"という感情など理屈では片付けられないものが存在するということ。この"好き"という感情を起点に考えることを続け、関係無いと思われた事象同士が実は密接に>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.3

【インクレディブル・ファミリー】
久し振りに時間が気にならず、まだ終わって欲しくないと思えるほど映画にのめり込めた。
でも各キャラの成長を見事に描いてラストに繋げた前作と比較、そして前作でも疑問だった
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バオ(2018年製作の映画)

4.2

インクレディブルファミリーの前座。

中国が舞台で、小籠包?から産まれた赤ちゃんbaoと母親の成長の物語。

ピクサー短編と本編はテーマ的な繋がりが毎回あるのか分からないけど本作に関してはどちらも理想
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

4.2

まんまとハマってしまったドラマ版に引続き映画も鑑賞。

ドラマ冒頭で死体で出てきたローラが殺害されるまでを描く。

ドラマはリンチ監督回と他の監督の回で面白さに差があり過ぎだったので単純にリンチ監督回
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.3

【Mr.インクレディブル】
台詞を大体暗記するくらい、小中時代に死ぬ程見返した本作。まさかの続編、しかも一作目の直後から始まる「インクレディブル・ファミリー」に備えて鑑賞。

今回何年ぶりかに再鑑賞し
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.3

ジュラシックワールド2作目。

オーウェン達が噴火寸前のイスラ・ヌブラル島から恐竜達を助け出そうとするも、狡猾で残酷な人間達の罠にはまるというお話。

スターウォーズ8作目「最後のジェダイ」同様、映画
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

「ボーダーライン」、「最後の追跡」の脚本家テイラーシェリダン初監督作。

ネイティブ・アメリカン達が暮らす雪に覆われた田舎町ウィンドリバーで起きた少女殺人事件を地元のハンターと都会から来た女性FBI
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.1

「炎の王国」のJAバヨナ作品

スマトラ島沖地震により発生した津波により分断された家族が再開すべく奮闘するお話。

前作「永遠の子供たち」では母親の愛情のみ焦点を当てていたけど本作はそれが母親のみなら
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.6

久しぶりに観たらめっちゃ面白かった。コリン・トレボロウ、キ●ガイとか言ってごめん!彼の歪んだ感性によって生まれる度を越した恐怖描写が本作の底知れぬ面白さを作り出してるのだと思う。シリーズの中で最も「人>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

TREXが二頭登場!しかも町で暴れる!など続編ということで物量増やして一作目以上の見せ場を用意しようとしたのは分かるけど終始盛り上がりに欠ける。キャラクター描写、アクション、音楽など映画的快楽に満ちた>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

「炎の王国」に備えて復習🔥

登場人物達と感情を共有するような感覚やサスペンスをふんだんに盛り込んだ多彩なアクションの連鎖、味わい深過ぎるキャラクター描写と伏線回収など映画的快楽に満ちた最高の映画の一
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.9

「ジュラシックワールド 炎の王国」に備えてJ・A・バヨナ作品復習。

幽霊屋敷×母の愛!ということで傑作ババドックと似てる。あっちは子育て(しかもシングルマザー)というものはストレスフルなものだという
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用心棒(1961年製作の映画)

4.4

風のように当ても無くやってきて風のように去っていく侍。背中で始まり背中で終わる円環構造が彼の旅に終わりがない事を暗示する。弱きを助け強きを挫く1人の男を描いた本作は日本の最初期のヒーロー映画!

本作
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

「レゴムービー」、「くもりときどきミートボール」、そして「21ジャンプストリート」など作品毎に強烈なコメディセンスを炸裂させたクリストファー・ミラー&フィル・ロードが監督!やった!と思ったら制作途中で>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

フィルマークスやツイッターでの超好評レビューで気になり鑑賞。

元々14時40分からの回を観ようと思ったのだけど劇場に着いた時には既に完売!結局一つ後の回でチケットを購入し、その回も満席でした。平日に
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.7

一作目も面白いけどやっぱり王の凱旋は凄い。そして完全版で更にその極致へ。

「アイデア豊富で漫画のようなキメ画が絶対にあるアクションシーン」
「思わず使いたくなるような台詞&ドヤ顔&オーバーリアクシ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.1

ストレートで王道な物語。それを突き詰めれば捻りなんてなくてもこんなにも面白くなるのだ!ということ教えてくれる。

やや強引に感じられる主人公の動機や話運びに牽引され、悪く言えば単純、よく言えば純粋で直
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.2

「ビューティフルデイ」のリン・ラムジー監督作

結婚し子供ができれば今まで通りの生活は送れない。未熟な母親だったエバはそのことを受け入れられず、家族つまり血の呪縛からの解放を願っていたのだと思う。冒頭
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.3

原題はyou were never really hereだけど、これが本作の本質をかなり表してる。

自信はないけど本作は肥大し過ぎて現実を覆い隠す誇大妄想にまつわる話なのだと思う。幼少期のトラウ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

「何者」を観た時に感じたような自分の内側から溢れ出そうになる感情を抑えるのが必死になる程の映画体験だった。今年では「ちはやふる結び」と同じかそれ以上感情を揺さぶられた。

ニュースで報道される事件の
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.4

なんちゅうパワフルな映画!

ハリウッドスターが軟弱に見えてしまうほどの目力、迫力、漢気!そして手は切られるわ、頭ぶち抜かれるわの暴力描写の連べ打ち!特に前半部はテンポが恐ろしく早く、異常な密度に観る
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放課後ロスト(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

授業にて3作目の「倍音」のみ鑑賞。

勝手にふるえてろの大九明子監督と松岡茉優コンビ。

馴れ合いの関係性を嫌い、あまり他と同調しない2人が見つけた真の友情。青春の中のほんの一瞬の出来事が一生の思い出
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

良い意味でも悪い意味でも全てが監督の手によって完璧に支配されてる感じ。

カッチカチにキマッたカメラワークや構図、監督のこだわり溢れるレトロフューチャーな日本描写、絶妙な間とアクションによって生まれる
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