ジャージャーさんの映画レビュー・感想・評価

ジャージャー

ジャージャー

あんまりじゃん⁈
2017年映画ベスト
1スウィート17モンスター
2ウィッチ
3ララランド
4ブレードランナー2049
5スプリット
6ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーvol2
7エイリアン・コヴェナント
8パーティで女の子に話しかけるには
9SING
10哭声

映画(299)
ドラマ(2)

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.3

【Mr.インクレディブル】
台詞を大体暗記するくらい、小中時代に死ぬ程見返した本作。まさかの続編、しかも一作目の直後から始まる「インクレディブル・ファミリー」に備えて鑑賞。

今回何年ぶりかに再鑑賞し
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.3

ジュラシックワールド2作目。

オーウェン達が噴火寸前のイスラ・ヌブラル島から恐竜達を助け出そうとするも、狡猾で残酷な人間達の罠にはまるというお話。

スターウォーズ8作目「最後のジェダイ」同様、映画
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

「ボーダーライン」、「最後の追跡」の脚本家テイラーシェリダン初監督作。

ネイティブ・アメリカン達が暮らす雪に覆われた田舎町ウィンドリバーで起きた少女殺人事件を地元のハンターと都会から来た女性FBI
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インポッシブル(2012年製作の映画)

4.1

「炎の王国」のJAバヨナ作品

スマトラ島沖地震により発生した津波により分断された家族が再開すべく奮闘するお話。

前作「永遠の子供たち」では母親の愛情のみ焦点を当てていたけど本作はそれが母親のみなら
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.6

久しぶりに観たらめっちゃ面白かった。コリン・トレボロウ、キ●ガイとか言ってごめん!彼の歪んだ感性によって生まれる度を越した恐怖描写が本作の底知れぬ面白さを作り出してるのだと思う。シリーズの中で最も「人>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

TREXが二頭登場!しかも町で暴れる!など続編ということで物量増やして一作目以上の見せ場を用意しようとしたのは分かるけど終始盛り上がりに欠ける。キャラクター描写、アクション、音楽など映画的快楽に満ちた>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

「炎の王国」に備えて復習🔥

登場人物達と感情を共有するような感覚やサスペンスをふんだんに盛り込んだ多彩なアクションの連鎖、味わい深過ぎるキャラクター描写と伏線回収など映画的快楽に満ちた最高の映画の一
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永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

3.9

「ジュラシックワールド 炎の王国」に備えてJ・A・バヨナ作品復習。

幽霊屋敷×母の愛!ということで傑作ババドックと似てる。あっちは子育て(しかもシングルマザー)というものはストレスフルなものだという
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用心棒(1961年製作の映画)

4.4

風のように当ても無くやってきて風のように去っていく侍。背中で始まり背中で終わる円環構造が彼の旅に終わりがない事を暗示する。弱きを助け強きを挫く1人の男を描いた本作は日本の最初期のヒーロー映画!

本作
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

「レゴムービー」、「くもりときどきミートボール」、そして「21ジャンプストリート」など作品毎に強烈なコメディセンスを炸裂させたクリストファー・ミラー&フィル・ロードが監督!やった!と思ったら制作途中で>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

フィルマークスやツイッターでの超好評レビューで気になり鑑賞。

元々14時40分からの回を観ようと思ったのだけど劇場に着いた時には既に完売!結局一つ後の回でチケットを購入し、その回も満席でした。平日に
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.7

一作目も面白いけどやっぱり王の凱旋は凄い。そして完全版で更にその極致へ。

「アイデア豊富で漫画のようなキメ画が絶対にあるアクションシーン」
「思わず使いたくなるような台詞&ドヤ顔&オーバーリアクシ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.1

ストレートで王道な物語。それを突き詰めれば捻りなんてなくてもこんなにも面白くなるのだ!ということ教えてくれる。

やや強引に感じられる主人公の動機や話運びに牽引され、悪く言えば単純、よく言えば純粋で直
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.2

「ビューティフルデイ」のリン・ラムジー監督作

結婚し子供ができれば今まで通りの生活は送れない。未熟な母親だったエバはそのことを受け入れられず、家族つまり血の呪縛からの解放を願っていたのだと思う。冒頭
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.3

原題はyou were never really hereだけど、これが本作の本質をかなり表してる。

自信はないけど本作は肥大し過ぎて現実を覆い隠す誇大妄想にまつわる話なのだと思う。幼少期のトラウ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.6

「何者」を観た時に感じたような自分の内側から溢れ出そうになる感情を抑えるのが必死になる程の映画体験だった。今年では「ちはやふる結び」と同じかそれ以上感情を揺さぶられた。

ニュースで報道される事件の
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.4

なんちゅうパワフルな映画!

ハリウッドスターが軟弱に見えてしまうほどの目力、迫力、漢気!そして手は切られるわ、頭ぶち抜かれるわの暴力描写の連べ打ち!特に前半部はテンポが恐ろしく早く、異常な密度に観る
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放課後ロスト(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

授業にて3作目の「倍音」のみ鑑賞。

勝手にふるえてろの大九明子監督と松岡茉優コンビ。

馴れ合いの関係性を嫌い、あまり他と同調しない2人が見つけた真の友情。青春の中のほんの一瞬の出来事が一生の思い出
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

良い意味でも悪い意味でも全てが監督の手によって完璧に支配されてる感じ。

カッチカチにキマッたカメラワークや構図、監督のこだわり溢れるレトロフューチャーな日本描写、絶妙な間とアクションによって生まれる
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.1

こんなに反則的な脚本や演出が許されるのはデッドプールだけ。それがこのシリーズの最大の強み。 ラスト映像には久しぶりに劇場で声だして笑った。アクション、映像も前作から格段にパワーアップ!
それに留まらず
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン作品復習。

複数人の語り手による重層的な語り口によって「物語を語る」ことの意義を再認識させてくれるような作品。

非人道的な戦時体制の中でも決して揺らがなかった信念は戦争の暴力によ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

授業で鑑賞。

社会の闇に埋もれる弱者としての子供に微かな光を当てる日本版フロリダプロジェクトとも言えるような作品。

是枝監督作を毎回見て感じるところだけど本当に子供の演出力に驚かされる。特に次男の
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

人間の本性を暴き、観客の内面に訴えかけてくる「凶悪」と基本テーマは同じだけど本作ではその事を受け入れ、本心のままに生きるということを肯定するような作品。

建前だけの正義では何も解決しない世界を生き抜
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

タンジェリン同様社会的弱者のありのままの姿を描き、その背中をそっと押すような作品。

子供が見ている世界と大人が見ている世界が対比して描かれているが、度々大人の世界が子供の世界に介入してくる。さっきま
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.2

「フロリダ・プロジェクト」のショーンベイカー作品で全編iPhoneで撮影したという実験作。

普段スポットライトを当てられることのない社会的弱者達の物語。色合いや音楽、会話のテンポなど全体的にポップな
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.1

久しぶりの韓国映画とソンガンホ。

世界の残酷極まりない真の姿を目の当たりにした一般市民が自分自身の本当の役割を知り、利他性に目覚める。この映画は更にその役割を知った彼が大きな選択をするというシーンを
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凶悪(2013年製作の映画)

4.7

「孤狼の血」に備えて白石和彌作品復習

不謹慎かもしれないけどめちゃくちゃ面白い。なんなら殺人シーンで笑ってしまう。でもこの作品を"面白い"と感じること自体が本作のテーマに直結しているように思う。
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

ヘリの空撮で走行する一家の車を追うオープニングショットから最後までとにかく画がキマりまくり。一点透視図法で極端なまでに整えられてる構図だけで不安な気持ちにさせられる。特徴的な模様の絨毯や双子の幽霊の水>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

初タルコフスキー。

カット毎にまるで絵画のような芸術性を感じる画作り。ホテルの中とかヴィルヘルム・ハンマースホイの絵みたい。抑えた色合い、奥行きのある美しい構図、生命を感じる煙、光、影、水などの自然
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.9

一ヶ月前くらいに鑑賞。

一度トニーから全てを奪うことで彼自身、そして観客にスーツが無くともトニー・スターク=アイアンマンであるという事を認識させてくれる作品。誰であろうとスーツを着ればアイアンマンに
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

犬が島に備えてウェスアンダーソン復習。

幼い2人の逃避行。大人の抑圧、矛盾だらけの生きづらい世界から逃れた先の入り江での時間こそ彼らが求めていた本当の意味での自由=ムーンライズキングダムだったのでは
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

10年間かけてヒーロー一人一人の物語を丹念に描いてきたからこそ実現した、見せ場を見せ場で繋いでできたような特殊な映画。
なので説明無しに初っ端からクライマックス級のど迫力バトルを堪能できるのだけど、他
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.6

ハイパーパリピムービーだと思って見始めたら、正に主人公達が思い描いていたフロリダが現実と全く異なるものだったのと同じように、何とも言えない後味のする結論に至るかなり変わった映画だった。それもそのはず、>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

今年最も観たいと思っていた映画の一つだった本作。

ガンダム、チャッキー、アイアンジャイアントなどあらゆる作品、ジャンル、会社、国のキャラクターが同じ映画の中で暴れ回ってるという普通ならあり得ないよう
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

敢えて「レディプレイヤー1」じゃなくて「いぬやしき」鑑賞。
「アイアムアヒーロー」で日本中の映画ファンを驚かせた佐藤信介監督最新作。ブリュッセル国際映画祭グランプリということで期待値マックス。

抑圧
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.3

アベンジャーズ2作目。

恐らく完全版から相当カットしたんだろうなと思うくらい良く言えばテンポが良く、悪く言えば繋ぎ方に違和感がありすぎる。なので無理矢理まとめ上げてる感半端ない。テンポがいいと言って
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