矢吹健を称える会

ヘッド・ショットの矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)
2.7
 雰囲気もアイデアもあるのだが、なんか盛り上がらない。妙に深刻ぶっているのも気に食わないけれどもそういう問題じゃない気もする。

 終盤は敵組織の強そうな奴らが出てきて、ひとりずつ主人公に倒されていくのだが、(ラスボス含め)5人もそれが続くうえに毎回毎回「あいつはお前のことを慕っていた……」とか微妙な愁嘆場が挟まれるので、さすがに超飽きる。ヤバい。