火星で発見された生命体 ー ライフ ー
やつは人間を ー 砕く ー
この痛みは地球に ー 届かない ー
この絶望は地球に ー 届かない ー
このライフは地球に ー 届けてはならない ー
…飽きる程観た筈の予告編。
だのになのに、ライアン・レイノルズ、ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、そして日本代表真田広之が出演だなんて全く認識してなかった！冷静にジャケット見てみたら豪華キャストやないかーい！皆大好きな人達。
もともとエイリアン系はあまり得意じゃないけど、この俳優陣なら劇場で観ても良かったかも…。
国際宇宙ステーション（ISS）のクルーが火星探査機を回収し、採取したサンプルから発見した地球外生命体。カルビンと名付けられたその生物は驚異的なスピードで成長し、やがて6名のクルーを追い詰めていく。
SFホラー（密室ホラー）として、ストーリー展開に目新しさはなく、B級映画に成り下がる可能性も大いにあったが、キャストの演技が上質で集中力は保たれた。104分という気軽さと、エイリアン系映画が苦手な人でも観れる範囲のビジュアルも評価出来る。
特に真田広之の演技力、英語力は立派！結構サバイブ出来てたし！ショーーーウ！！（真田広之の役名です）
ラストも良かったし、これは続編作る気満々ですね。期待値が低かった分楽しめた印象。
【余談】
SFホラーあるある。
①仲間がどんどん殺される。
↓
②途方に暮れる主演男女2人。
↓
③どちらからともなく、他愛のない話を始める。
＊家族の話や幼少期の思い出話が効果的！
↓
④「……待てよ！○○を△△してヤツを●●しよう！」
＊他愛のない話から閃く解決策！
本作でも見れます。このパターン。
