【家族】
宇宙飛行士って一体どんな覚悟を背負って宇宙に飛んでいるのだろう。
そんなことを1番考えさせられた映画。
火星から持ち込んだ1つの細胞。
そいつはどんどん成長し、究極の進化を遂げて行く。
これは6人の宇宙飛行士の物語である。
エイリアンよりもこっちの方が静かな恐ろしさだけにリアリティがあった。
特に人間を捕食して行く過程が地味だからこそ実際にありえそうだと思えてしまう。
ここまで過ごしてきた仲間たちが目の前で死んでいくのを見るのはどんな気持ちだろう…
ラストは絶対そうなると思ったらやはりだった。
2018.9.10