このレビューはネタバレを含みます
号外/
赤文字で『フランスで2度上映中止になった問題作!』と大々的に誇大広告打たないとイケない映画です(笑い)
そうしないと誰も観ない映画です
●「潜入捜査」特有のヒリヒリ感がありません
描き方が「薄い」です
●最期主人公は仲間の裏切りをどこで感付いたか
いつの間にか都合よく仲間の爆弾スイッチを奪って爆風で形勢逆転
いつの間にか都合よく煙の中から警察登場
奥さん子供と仲良く暮らしましたとさ
勧善懲悪チャンチャン
「上っ面の潜入捜査」だけの仕上がりで『イスラム原理主義』や『フランス移民問題』の病巣まで言及していない
だから
一体どこの国の話かわからない
「爆破を起こそうとしている危険なグループに張り付いているチクリ屋の物語」でしかない
あ〜だから題名に説明『MADE IN FRANCE』
派手なイルミネーションに騙されて入って
後悔して出てきた客の気分。