ザ リアルバットマン!
ほぼファンタジーの世界化してるアメコミの実写映画の中でも、CGもほとんど使わず生身の泥くさいアクションを追求した…
リアルなヒーロー映画
派手なCGなどの映像とか規模の大きなSFバトルが多い中で、いい加減もういいだろう〜と…観る側のヒーロー疲れをしていた中でのリアル嗜好のアメコミ映画にはとても満足でした!
ロバート・パティンソンの細面のブルース・ウェインというのも、今までのバットマン像とは離れて、性格的にも現代的な…不安定なメンヘラ主人公像も、かなり新しいと思いましたよ
実は脇役悪役がかなり豪華なのビックリ‼️
特にコリン・ファレルが出てたのビックリ、最初誰か言われても分かりませんでしたので!
ポール・ダノはまさにコイツしかやれないよなぁという怪演で、インパクトも充分
ただ何よりも、大ファンのアンディ・サーキスが出た瞬間はビビりました!
実写で…しかもアルフレッド役ってあつすぎた!
アクションヒーローというよりも、全編通して推理モノ、ミステリー要素が多かったのも、バットマンらしからぬバットマンでした!
アクション好きでミステリーモノが好きな人にも楽しめる内容だった
続編に繋がる終わり方だったし、無事続編制作決まったみたいなので何より!
ただひとつダメだと思ったのが…空飛ぶシーンが全然コウモリじゃなかったトコです
ムササビじゃんか!リアル嗜好なら仕方ないですけどね!