紫亭京太郎

汚れたミルク/あるセールスマンの告発の紫亭京太郎のレビュー・感想・評価

3.1
全てを捨てて信念に従った主人公の勇気も迷いも、全ては家族との愛に根差していて我が事のように胸に迫る。「営業」という仕事の本質のみならず、「働く」ということのあるべき姿について改めて考えさせられる、告白劇の佳作。
紫亭京太郎

紫亭京太郎