評価されているのも理解でき決して悪い作品ではなく、とにかくその気色悪さと「展開ではなく突然の音とかで驚かせる」手法が個人的に好みでなく完全に肌に合わなかったのがこの点数の理由。単なる人種差別的な図式かと思いきや、やたらと不気味な家族やお手伝いさんなどを通じて「なんかようすがヘンです...」(ダビスタ風?)な怖さが見えてきて、つくりとしては本当に巧み。こんなおぞましい話にちょっとでも引き込まれた自分に嫌悪感すら沸く(笑)。まあ、判りやすく例えるなら「オチだけでなく途中の構成もちゃんと練られたシャマラン」的な作品かw