不気味で恐ろしかった。
伏線回収が絶妙な映画だった。ただ他ジャンルの伏線回収モノの映画では味わえないものが、この映画にはあった。というのも、観終わった直後に二度目を観たんだけど(他者のレビューで解説を読むとetc書いてあったので、解説を読んだのち全てを確かめたくなって観た)まあ伏線がこの映画の不気味さを倍増させるというか。気づけてなかった不気味さに気づいてしまうから、二度目のほうが恐ろしかった。
あと、これはただのホラー映画じゃない。お化けが脅かしてくるとか、人形が動き出すとかではない。だからホラーが苦手な人が見にくくなってしまう"ホラージャンル"にあるのが勿体ないなァと思った。なぜなら巧妙な意味が込められているからね。
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usも観てみようかな
7/28(火)
また観た。
友達の家でホラー映画観たいねってなって、私が探すことになったんだけど、ホラー映画で見る前に良いのを見定めるのって難しい。(ホラー映画の"良い"の定義＝怖いだと更に難しい。怖いの種類って幅広いし。)だから自分が観たことあるクオリティに高い信頼のあるこの映画を観ることにした、人を巻き込んで映画を見るときに映画を選ぶのは難しいな。
ひとつはこの映画はやっぱり凄いということ、伏線が散りばめられた映画は2回目こそ面白い気がした。解説を読んでからそれぞれのシーンを見返すことはあったけど、こうやって丸々見返すことがなかったから改めてその良さを実感した。
もうひとつは、自分の記憶力のなさ。映画観たときの衝撃こそ覚えてるものの、その内容をほぼ覚えていないことを改めて痛感した。友達と初めての気分で楽しんじゃった。けど、すぐ忘れちゃうのやだな〜。
