強烈だった。
今だからこそ、観るべき映画。
YouTubeでも無料公開中。
アメリカ合衆国憲法修正第13条
→奴隷制の廃止。だけど、犯罪者は例外。
アメリカの受刑者数が、年々増加しているのと、
その中でも黒人の割合が高いこと。
メディアによって、黒人は野蛮で凶暴というイメージがついてしまったがために、無罪でも警察に捕まる黒人。
裁判起こすにもお金がかかる。
待っているのは、社会復帰のためではなく、民間企業の利益創出のための労働。
"刑務所産業"なんて初めて聞いたし、恐ろしいわ。
白人による犯罪と黒人による犯罪。
同じ犯罪でも罪の重さは人種によって変わるし、白人が黒人を殺しても、それは正当防衛。
理不尽すぎるよな。
本作は政治家とかジャーナリストが語るドキュメンタリーだから重く感じた。
『国民の創生』
『それでも夜は明ける』
『フルートベール駅で』
色々な映画を通してこの問題を知れるのは面白かった。