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ロニートとエスティ 彼女たちの選択のsharのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ダブルレイチェル主演って、聞いただけで外れないでしょうと思って鑑賞。

2人の演技見てるだけで最高、もう馳走様状態ですが、ストーリもなかなか良かったです。

ストーリーはあまり想像しなかった方向に。

このストーリーの功労者はドヴットである。

邦題、彼女たちの選択、、
だけれど
一番大きな選択をしたのはドヴット。
彼の選択があり、彼女達の選択がある。


3人で抱き合うシーンがこの映画の山で、感動的。

好きだから一緒にいられればいいというわけでもなく、全員子供ではない。生活があり、やりたい仕事があり、住みたい場所がある。
ラストの3人の選択は、半端なように見えて、1番リアリティがあるような気もする。


誰の心もしばれない。
それは宗教でも社会でも結婚しても家族でも。
心の解放、互いを認め合っただけでも、全員が救われた。

女性は子供が出来ると強いのね。


しかし、これ全部ある意味エスティが巻き起こしたことであり、陰気に見せといてエスティのまぁ積極的なこと!笑
ロニートとドヴットは振り回された感。笑


それでも許せちゃう、ベッドでタバコを吸う振りをするレイチェルのなんと美しいことよ!!

熟女達の快演だけでも観る価値あり!
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