終始茶番と言って差し支えないような笑いに全力のコメディ全開。
インド映画っぽいなって思ったらフランス製作なのね。
笑いに関して素直に笑えるところが2、失笑が8くらいの割合でしたが総括するとキライじゃないです。
映画がはじまって現代のクリスマスの風景が流れて「これ…アラジン?」となってしまいました。
流れのまましかたなく子供達にアラジンのお話を聞かせるということでなんでもアリの世界観を作り上げたんだな。
「おまえがアラジンなのかよ」って思うくらいぜんぜんイケメンでもないよねって思ったら(髪の毛がサラサラになったあたりから)だんだんとかっこよく見えてくる不思議。時々山田孝之にも見えてくる…
王様の望みを子供たちが欲しいものを聞いて採用したり子供たちが喜ぶよう忖度は忘れないのはいいけども大事な見せ場のアクションシーンを子供に話を言い聞かせる姿を見せるだけで済ませるんじゃないよ…!
これの続編があるのか…!?
すでに観たくなってる…術中にハマったかも…?