るい

最も危険な遊戯のるいのレビュー・感想・評価

最も危険な遊戯(1978年製作の映画)
3.5
松田優作関連を観よう、4作目
優作さんって言ったらって感じの作品かな。
殺し屋、鳴海昌平のハードボイルドアクションシリーズの1作目です😆
横行する財界人の連続誘拐事件、五大コンツェルンが雇った一連の誘拐事件の黒幕、足立精四郎が企ててる東日グループのお偉いの暗殺計画を背景に、東日の会長に5千万の謝礼で南条という男を救い出して欲しいと依頼され、殺し屋、鳴海昌平が動き出す‥‥
普段は冴えない男だがいざ殺し屋の顔を見せるとめちゃくちゃかっこいい。鳴海は優作さんの、はまり役だよね。本当危なっかしいけど、しっかり段階を踏んで動くのがかなり面白かった、時にえぇ〜マジでやるのかよみたいな展開になったり、
ガンアクションなんかは勿論言わずもがな最高、敵の銃弾受けて悶え苦しむ様や女との色恋沙汰、アウトローな感じなんかも、すごい絵になるというか、松田優作だからこそ、いちいちかっこいいんだろうな、男の憧れってこういうことを言うのだよ😎
ハードボイルドにひとつまみの笑い、優作さんの見せ方が上手いなこの作品
あっ!ドンパチですけど、別に溜まってたから観た訳じゃないですぞ💦単純に男心くすぐられたんで観たのですぞ👍
警察対ギャング対鳴海昌平(笑)はぁ〜面白かった😁
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