Kumonohate

先生! 、、、好きになってもいいですか?のKumonohateのレビュー・感想・評価

3.1
広瀬すず力(りょく)だけの映画なのだから、ベタだろうと想定外ゼロだろうと安いファンタジーだろうと関係ない。広瀬すずのPVだと思えばいい。そういう意図で作られているのだから、内容を論ずることに意味は無い。そもそもおっさんのための映画では無い。ただ、学校というシステムを崩しそうになりながらも、最終的には青春謳歌の場として肯定的に位置づけて締めくくるストーリーは、少し気色悪い。今の日本には既存の秩序を壊して新しい秩序を作り出すパワーは無いのだ、と思った。
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