期待を遥かに凌駕する超絶大傑作。
新しきが台頭すれば、古きは朽ち果てる。逃れられない運命との葛藤、その栄枯盛衰の果てに下された決断に感涙。あんな完璧なバトンパスを見せられちゃそりゃ泣くわな。
まぁご都合主義って言われるのもわかるんだけど、でもこのシリーズ通して語られるものっていうのは『勝つことよりも大切なこと』であって、それを考えればあのラストも許せるんじゃないかと。
なによりもマックィーンとともに自分も大人になったんだなぁと、嬉しいのか悲しいのかよくわからない不思議な感情になりました。
今作は紛れもない『クリード チャンプを継ぐ男』なんです。つまり最高なんです。泣くんです。大傑作なんです。以上です。