★特捜部Qシリーズ第3段。前2作を観てからの方が楽しめます。
カールとアサド、そして秘書のローセの関係性が良いですね。
本作は前2作の様に真相に近づくというより、連続殺人鬼と対決する様な構図。かなり手に汗握る内容で良かった。
殺人鬼のキャラクターが良かった。設定や台詞、表情、行動、動機などが高いレベルでイカれていて強大な悪だった。闇が強い分、特捜部Qの面々が確かな光に感じられた。
★信仰について扱った作品。実在する宗教も登場するのので信心深い方には私が想像できないような注意点あるかも。
★次作はカルテ64