特捜部Q Pからのメッセージの作品情報・感想・評価

「特捜部Q Pからのメッセージ」に投稿された感想・評価

今作は犯人探しというよりも、犯人は分かっていながらその動機や背景を明らかにという話。

その攻防は非常に見応えがあり、後半の畳み掛けは興奮の連続だった。
カールには本当にしばらく休暇を取らせてあげたい…。

誰にでも悪魔になってしまう可能性がある。それはきっかけ次第…。そんな恐怖も感じられた。

いよいよ4作目。評価も高いだけに期待したい。
北欧ダークサスペンス第3弾☕️
回を重ねるごとに着実に犯罪の濃度が上がって色相は漆黒に染まっていってる。

邪悪の魔の手は、宗教を利用し無垢な子供たちに向けられる。今回もかなり重い

このシリーズで共通しているのは、犯人には善悪を基準にした悪意がないという事。悪いことを悪いこととして捉えていない純粋悪。今回はさらに話が通じるような相手ではない。

その犯人が悪魔の子と自称するまでに至る幼少期を描いたり、カールの子どもへの見方の変化なども含めて

当たり前なことだけど、子どもには等しく罪はなく親や、大人がどう子どもに向き合うか。
盲信的になりすぎて本質的に大事なものに盲目になるのは、神を信じ人生を豊かにする、救済を求める。と言う信仰心に対して本末転倒だと思う。
結果、悪魔を生み出すことになったり、失うことになってしまったのだからね…

特捜部Qの功績も署内で認められ始め、他部所と一丸となって犯人逮捕に挑むのは良かったなぁ。
それ故のあれが辛い…

いつもイカツイ顔してるカールの男泣きにはグッときた。
もうここまで来るとカールとアサドにすっかりハマるね。刑事としての信念はまっすぐだが不器用ででこぼこなカールの溝をうまく埋めるかのようなアサド☕️

もちろん今回も優雅にコーヒーを飲みながら大人な観賞。もちろんブラックをね☕️
martha

marthaの感想・評価

3.7
どんどん面白く豪快になるこのシリーズ。
頑固オヤジの精神をこれでもかと抉ってくる悲しい展開。おっさんの涙が美しくて、、

カールとアサド、秘書だけでなく沢山刑事や警部を使った大掛かりな捜査はこれまでになかったけど、2人が周りから一目置かれ、信頼されてきた証拠なんだろうなあ。

そして宗教を巻き込んだ悲惨な事件。
ことごとく冷酷な殺し方に、宗教心とか虐待とかそんなもんのせいにすんなとキレたくなる。犯人のラストの逃げ方や振る舞いには些か疑問が感じられるけど、2人がとにかくかっこよくて最高なのでもういいです。満足。

次見るのもたのしみーー!
どんどんおもしろくなるシリーズ。宗教絡みのミステリーはやはりおもしろい。監督がファイティングダディの人だから身構えてたけどちゃんとした映画でした
宗教が絡むと感覚が掴みにくいけど、このシリーズも面白くなってまいりました。

北欧ミステリーというより、北欧サスペンス。
2019年10月30日(水)

primevideoに無料でなかったのでレンタルで

犯人がやっばい

課長は仕事出来る人!
ローサも出来る人
アサドの有能ぶりは標準装備になっちゃって目立たない~

トレクヴェすごい頑張った

思わせぶりに登場した刑事は思わせぶりなだけだった…

カールに春はくるかな?
IorI

IorIの感想・評価

4.0
流れ着いたボトルの中のメッセージから事件が。。。って凄いミステリアスでカッコいい感じだが

個人的には犯人は最後まで正体不明の方が好きだな。

それにしても、
面白かったなぁ。。
gooooo

goooooの感想・評価

3.5
ノルウェーの人気作家ユッシ・エーズラ・オールスンのサスペンス小説「特捜部Q」シリーズの映画化第3弾で自分的には1のほうがインパクトが強めで前の方がより一層ダークテイストで好みでした。

未解決事件のための特設部署特捜部Qが、幼い子供と思しき”P”からのボトルメールにより浮かび上がった連続誘拐事件を追う、2017年公開のクライム・サスペンス映画で犯人が前半で分かってしまうので少し残念でしたが緊迫感のあるストーリー展開は健在でなかなか面白かったです。
監督は「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」のハンス・ペテル・モランドで監督が変わったせいか若干映画の雰囲気も違うような気がしました。脚本は「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセルで不穏な空気がミレニアムシリーズと共通するものがあり私的には好きなシリーズものです。

今までの2作は正直イマイチだったが、
今作は別格!

今までにはなかった深みのあるミステリーが存在し、それを演じる役者が秀逸。
カメラに向かって話しかけてくるシーンなんかは自分が呪われそうなくらい背筋がゾクッとした。

映像も北欧の良さがアピールされてきていて、豊かな緑と海が何の気なしに映されているけど、常に緊張感が張り詰めているのはかなり良かった。主人公二人が無鉄砲なのは今までもだけど、今回はなんでそうなってしまうのかっていうあたりの心情が描かれてて共感しやすいので 違和感なく、固唾を飲んで見守れる笑

しかしなんで最後はのど自慢になったのか...いらんなあ。むしろあのキャストが正直厳しいなあ。
おけい

おけいの感想・評価

3.8
未解決事件を扱う特捜部Qシリーズ3作目!シリーズ通して安定の面白さがあるけど今のところ、このPからのメッセージが一番面白かった。シリーズの中で一番悪役に華があったからだと思う。

相変わらず突進するカールにセーブ役のアサドのコンビがなんか良いし、後先考えずに突き進んであっさりやられちゃうので若干イラッとするのもお約束。地道な捜査と刑事の勘で真実に近づきながらも2人が強すぎないのがリアルで面白い。
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