このレビューはネタバレを含みます
ギフテッドでありながらごく普通の小学校に通うメアリー。彼女にとっての幸せとは何なのか。
ありきたりな表現やけど、幸せとは何か、普通とは何か、考えさせられる作品やった。
祖母はやりすぎたけど、祖母が介入せず普通の学校に通い続けるのがメアリーにとって1番の幸せとも言い難い気がした。前半は学校で上手くやっていけないシーンが多かったし。その意味でラストの状況はメアリーにとってベストなんじゃないかなと思う。
メアリーとフランクが再び一緒に暮らすために、亡くなったメアリーの母親ダイアンが力になってるのがグッときた。