おはようございます
スティーブンソン先生😏
船の修理工フランク(クリスエヴァンス)
は、7才のメアリー(マッケナ・グレイス)と1つ目の猫フレッドと暮らしていた。
メアリーの母親ダイアンは天才数学者だったが自殺してしまったため、フランクと一緒に暮らしていた。
メアリーも所謂『ギフテッド(先天的に高度な知的能力を持っている人)』で、公立小学校の授業が退屈で仕方がない。
そんなある日、フランクとダイアンの母親イヴリン(リンゼイ・ダンカン)が訪ねてきて、メアリーを引き取りたいと言い出す。
やがて親権を争う、裁判となってしまう。
メアリーは、今まで通りフランクと暮らす事が出来るのか？
なるほどですねー！
泣く気満々で観ましたが、結構大丈夫でした。
じゃ期待外れだったか？と言うと、そういう訳ではなく、ほのぼのしながらハラハラ感もあり、グッとさせる件もありと、かなりバランスの良い作品でした。
娘は自殺しちゃって、息子はドロップアウトしちゃったのに、何の反省もなく孫にまで手を出そうとする、恐ろしいオバアチャンの存在のお陰で、泣かずに済んだかもです😁。
キャプテン・アメリカもすっかり『普通のオジサン』になり😁、良い父親(ではないんですが)でしたね。フラットな性格のキャラを演じる様は、スゴく良かったです。
メアリーの面倒を見てくれてる隣人ロバータ役のオクタヴィア・スペンサーは、この手の『気の良い友人』をやらせたら、間違いないですね！
しかし、マッケナ・グレイスちゃんのカワイイこと！睫毛も長くて、これからどんどん可愛くなりそうですね！
壊されたクラスメイトの工作を称えるシーン、病院で出産を控えた家族を病院に見に行くシーン等々、良いシーンも沢山あり、『ガールスカウト』の伏線回収も気持ち良く、ダレる事なく最後まで観れました。
