エドワード農村

gifted/ギフテッドのエドワード農村のレビュー・感想・評価

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)
3.7
この世で恐ろしいことを聞かれた時に、メアリーの人生をこわしてしまうこと、と答えるフランクに胸が詰まった。自分だったら?を思わずに居られない映画。誰かを思いやるほどに選択肢を狭めてしまいがちだけど、この映画では、周りが周りを目覚めさせ合いながら、最終的に相手への選択肢を用意する。それがほんとうの愛。これから人の親になる自分に必要になる作品だった。