BK477

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍のBK477のレビュー・感想・評価

3.8
第一次大戦後期(1917)の東部戦線においてロシア初の女性大隊の設立から
その終わりまでを描く。

とくに後半の前線における戦闘シーンはWW1ならではの血生臭さで良い。
こん棒やナイフなどの格闘戦も盛んに行われた時代故に、女性が屈強な男性に勝つことは難しく、
主要なキャストがあっさり亡くなってしまうドライさが恐ろしかった。

救いのあるラストとは言い難い、一種の鬱映画に入ると思うので
元気のある時・覚悟できたときに視聴することをおすすめする。
BK477

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