このレビューはネタバレを含みます
親1人子1人の主人公がたまたま実家に行った時偶然押入れからノートに書かれた手記のような物を発見
興味に駆られ読み始めるが
それは到底理解しがたい物語であった。
和製サイコパス物語です
ノートで綴られる手記が興味深い。
正直ワクワクした。
脚本は一部ドラマティックすぎて我にかえる感じがあった
けどそれを押し切る勢いはありました
あと目をそらしたくなるよう残虐シーンあるかな。
以下ネタバレ
主人公(松坂桃李)の婚約者?が実は既婚者でその結婚相手がヤクザだった。
そいつから逃げる途中主人公が開店準備中のペンションへ行き着きそこで働く事に
何の問題もなく数年間が過ぎたが
そいつに居場所がバレた?から何も言わずに消息をたつ。
で婚約者の元同僚がホテルで偶然婚約者にであって伝言頼まれてペンションを訪問するんですが。
その元同僚が死んだと思っていた主人公の母親だったという。
それは出来すぎかなあ
と思ったけど
そして
サイコパスな母親は愛を知ったのでしょうか?
それこそが1番美しいファンタジーに思えてしまった。
息子の今後がきになる感じ。
冒頭の無謀運転とか平気で嘘つくとか感情を止められない感じがサイコパスっぽいので
蛇足
料理がおいしくみえない。