拷問男のTaのネタバレレビュー・内容・結末

勧善懲悪系統です。
快楽に溺れたものでもなく、という観点で本質的にSAWと通じるものがあるかもしれません。

性犯罪や、それに伴う殺人について、刑事罰としては被害者感情の程度に合わず、相当軽い罰しかくだらないというエンドロールの事例もあり、社会的なメッセージを感じざるを得ませんでした。

道徳的にやってはいけないと大多数が思うようなことを、平気でやってしまう人間が少数ながら存在してしまうことに対して、自分自身確かな対応等は中々整理がつかないため、、難しい問題（はっきりした答えが、どの立場でも出しづらい）なあと改めて考えさせられました。