このレビューはネタバレを含みます
運び屋といえば、、引っ越し屋!!
ではなく、いわゆる違法なものを運ぶ人です。
その過程で、彼が気づく人生での間違い(というのかどうかは人それぞれですが、大多数の人間は同意でしょう)について、考えさせられるのかもしれません。
なんで、家族と仕事のうち、家族を養うべく?仕事に打ち込んだ人間は非難されるのか。
どこに問題があるのか。
その後、なぜ彼は家族に許されたのか。
感覚として理解できる展開を、丁寧に言葉で紐解く作業を加えると、家族大事にする人間に生まれ変われるのかもしれないです。
あとはクリント・イーストウッド監督の風景や背景最高です。