いやぁキツいっすわぁ。小一時間しかない映画だが、それでもちょっと長いって思っちゃったよ。
元は角川のドラゴンエイジってのに連載してる漫画だってさ。テレビシリーズがありその続編。
異世界の魔道学園に住む主人公の青年アラタは、魔王になる因子を持っているので滅茶苦茶チート。おかげでトリニティセブンと呼ばれる美少女魔道士にモテモテ。
異世界でチートでモテモテ。掃いて捨てるほどあるアニメの1つだな。
トリニティセブンは1人1人が七つの大罪に由来する。でも大した意味は無い。他にも女の子がいっぱい居て、無条件に主人公を好きでいてくれる。
冒頭で、この辺の設定を大雑把なダイジェストで紹介するのは良い。こういうのは大事だ。
でもプチエロい描写が多々続くだけで、ぶっちゃけ何の内容も無い映画だ。
メインヒロイン・リリスの持っている魔導書が脈絡も無く突如として美少女になる。
白の魔王ってのが襲ってくるけど、みんなで協力して倒す。おしまい。
これよく映画館で流したよ。
