泣ける映画を見たくて鑑賞。
結果、きっちり泣けて感動できる映画だった。
脚色がどの程度入っているのかはわからないが、概要を聞くだけでも素晴らしい話だと思う。
あとはその話を退屈にさせないよう、いかに見せるかというところが映画化においては大事だが、今作はそれがよくできていた。
間延びもしていないし音楽もうるさすぎない。
強いて言えばエンディングがイマイチ合っていないところくらいしか気になるところがなかった(back numberの瞬き自体は大好きです)。
あとは全体的に抑制の効いた画面が所々の華やかな色合いとコントラストになっていて綺麗だった。
今冬、デートで見るには間違いない映画だと思います。