過酷な家庭環境により養護施設に入ることになった子供達が、疑似家族となっていく話。
内容は暗くてハードなのに、ストップモーションという手法や、子供の可愛さが描かれていることによって中和されていたw
60分の短い作品で観やすかったが、個人的には話に面白さを見出せなかった。
子供にとっては題材が重いし、大人にとっては薄く、ありきたりな展開に映るように思える。
特段印象に残らない。
そもそもこの話のオチは、そういう境遇にある子供にとっては希望に映るのだろうか。
私がその立場だったら、テキトーな綺麗事言うなよって思って反発してしまいそうだけども。
余談だが、本作で一歳の娘がストップモーションが好きだと確信した。
