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チップス先生さようならのワンのレビュー・感想・評価

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)
2.0
イギリス南部の全寮制パブリックスクールでラテン語を教えるアーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)は、教育熱心ではあったが堅物であるが故に生徒からは人気がなかった。そんな彼が、旅先で美しいミュージカル女優キャサリン(ペトゥラ・クラーク)と出会い変わり始める。


それほど魅力的とは思えないキャサリンとの恋愛に重きを置いていて生徒との交流がとても薄い。性格の変化を感じず、いつの間にか生徒の信頼を得た印象を持った。いまいち性格がつかめない。そんなに校長になりたかったのかと思う。ミュージカルの要素はほとんど無い。
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