【 でも嫌いじゃないよ！その生き方！^^; 】
本人の主張主体で進む作品なので、真相はどうであれ（ 冒頭、“ 異論はあるでしょうけど” って自虐的なテロップ笑える^^; ）、
本人（トーニャ）がブッ飛んでるし周りも真剣にバカなので作品全体が滑稽で笑える。
フィギュア界、詳しくわからないけど、やはり個性を出したり自己主張するより、 “メダルを取る” に特化した方が“ 勝ち” なんだろうな。
審査員に気に入られるよう工夫するのも方法の一つなのでしょう。
トーニャの家が “アメリカが望む理想の家庭” でないのはトーニャのせいではないんだけどね‥‥
でもちょっと、やっぱり同情してしまうよね。
貧しいのもそうだし、周りがあんなバカばっかりで。（自分で引き寄せてるのもあるだろうけど。）親は選べないし。
我を通してメダルは遠のいてしまったのだろうけど、トーニャの生き方、嫌いじゃないよ^^; と感じさせらせた。
