このレビューはネタバレを含みます
あまりにストレートに眩しくてオバチャンは正視できなかったョ。
台南の風景とかね、国内も旅に行きたくなったり面白かったけどね。
けど、どうも福島のアミの実家で母親から生前のアミの絵日記アルバムを渡されジミーが涙する場面とか‥‥
「サァ！泣くのはここですよ！」と指示されてるような。
もう場内からはスンスン聞こえてくるし、実際ワタシも泣いてしまった。
けど、一度劇場を出るともう、あの涙はどこへ？くらい、後に残らない。
オマージュされてる岩井俊二の「ラブレター」を初めて観たのだけど。
泣かせ方が自然と言うのか‥‥いや泣かせようとか計算してるのかなそもそも。
30年近く経ってるのに古臭さを感じさせない作りにびっくりしてしまった。
また、こうやって傑作と比べたらイカンのだけど、ラブレターはあっても本作は今後思い出す事ないかなぁ‥‥
あ、でもランタン祭りは行ってみたくなった！！
（あとすいません、勝手に台湾映画だと思ってたんでちょっと肩透かしくらって残念だったのもあります。）
