健多郎

エンド・オブ・トンネルの健多郎のレビュー・感想・評価

エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)
3.0
奪うはなし

日本版ポスターに「最大の武器は、動かない“下半身”――」と、わざわざ下半身を強調させた文章を書いてたけど、別にそんなことはなかったぜ!

そんなことはなかったけど、普通に面白かったです
何度かハラハラする場面もあるし、ラストの展開も良かったし
でもそこ以外のパートが退屈だったかな
もうちょっと上手く削って100分前後の尺にしていれば間違いなくもっと高得点だった

本編に登場するトンネルと、主人公がもがき苦しんでいる人生のトンネルを掛けたタイトルは秀逸だと思う
待ち受けるのが光か闇かは分からないけど、少なくともトンネルから抜け出すことはできたのだから
あと、悪いことをやっちゃダメだねと心から思いました!
健多郎

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